ライブラリ 国際的なコンテンツビジネスを推進していくために必要な知識やノウハウを
自ら学ぶ際に参考となる書籍や情報を掲載しています。
ライブラリについて

実写
映像作品の核となるシナリオは、コンテンツの設計図の原型であり、プロデューサーが制作の難易度、工数、費用などの概算を算出するための重要な資料である。また、シナリオに基づいて実写映像作品を制作するにあたり、制作フローを理解することはコンテンツ制作を管理する上で不可欠である。そして、撮影、合成 (コンポジット) 、編集などの各制作における作業内容を理解することは、コンテンツの質の向上につながるため、プロデューサーが把握しておくべき知識として重要となる。
準備(レベル1)
プロダクション
業界研究
用語集
国内(レベル2)
キャラクター
ポストプロダクション
撮影
国際(レベル3)
撮影
VFX
プロダクション
  • フィルムメーカーになることを夢見るティーンエイジャーが多いが、本書はその夢を現実にする一歩となる、フィルムメーキングの入門書である。映画の長さは5分、撮影は3日間、作品完成は映画祭応募期間、などと条件…
  • 本書は、制作助手のための現場対応について解説した入門書である。プロデューサーには、直接必要な情報は含まれないが、このような現場の実践的なノウハウをマニュアル化することにより、制作チームの組織力を向上さ…
脚本
ストーリーテリング
映画製作
  • 本書は、映画やゲーム製作のパイプライン (制作プロセス) に特化した書籍である。制作パイプラインについての基礎知識に加え、データ管理からレンダリング管理まで制作を支えているITインフラの基本を理解する…
企画開発
国際|応用(レベル4)
VFX
サウンド
  • 本書は、5.1チャンネルによるサラウンド音響の収録からミキシングに至るまでのテクニックを解説した書籍である。デジタルシネマやデジタル放送におけるサラウンド音響に関する記述も含まれる。特に第5章における…
  • 本書は、映画のための様々なサウンドについて、現場にとって有益な知識を網羅しているサウンドを理解するための必読書である。サウンドに関する制作における予算表の解説や主に使用される機材、サウンドのデータベー…
  • 本書は、映像における音響効果(サウンドエフェクト)に特化し、制作者向けに解説されている。マイクの種類や収録方法の基礎知識を習得するだけではなく、収録現場における秘訣を説明している点が有用である。たとえ…
デジタル
  • 本書は、デジタルシネマの初期に制作プロセス、テクノロジ、ワークフローなどを整理した書籍として知られている。本書は、欧州の映像ビジネスの視点からデジタルシネマを解説している点において、ハリウッドや日本の…
ドキュメンタリー
  • 本書は、初心者フィルムメーカーを対象とした、ドキュメンタリー映画制作のガイドブックである。他のフィルムメーキング書籍に用いられる難解な説明に苛立ちを感じた著者は、映画のディヴェロップメント段階から映画…
プロダクション
ポストプロダクション
  • デジタルシネマでは、フィルムと異なり使用するプロジェクタをはじめとする使用機器によって再現時の色が異なる。そこで、色管理がデジタルシネマ製作において重要となる。本書は、デジタルシネマの色及びマスタリン…
  • 本書は、カラーコレクションに特化した書籍である。カラーコレクションは、撮影された映像の色再現に問題がある場合に補正・修正をすること、キーカラーを表現すること、全体の映像の色のバランスを整えること、表現…
  • Digital Intermediateとは、フィルムによる処理をデジタルで実行する制作工程である。本書は、digital intermediateに関する全プロセスを詳細に解説している重要な書籍であ…
  • 本書は、映画制作におけるフィルムを扱うために必要な知識を集約した書籍である。近未来ではフィルムメディアを使用した制作業務はデジタル技術に置き換わるが、移行期ではフィルム処理に関する知識は必要である。本…
  • 本書は、カラーコレクションについて詳細に解説している。画像全体に対する色彩調整、局所的な調整など、現場の作業を詳細に理解できる。たとえば、局所的な調整(secondary color correcti…
マルチメディア
  • 本書は、メディア論としてメディア融合時代における映画(映像)の消費形態の変化と、ネット上での映画流通やマッシュアップの動向について分析している。プロデューサーとしては、全体の動向を知る上で役に立つが、…
モーションキャプチャ
撮影
  • 本書は、3Dクリエーターのためにカメラテクニックの活用方法を解説している。3Dデジタルコンテンツの作成には、良質なライティング、テクスチャ、モデリングが欠かせない。同時に、3Dイメージやアニメーション…
  • 本書は、1973年に出版されてから撮影に関する必読書の1冊として長年教材として使われてきた。ここで紹介する第3版では、デジタルシネマ時代に向けて、デジタルプロジェクタやタイムコードなどの技術が少し解説…
  • 本書は、映画とビデオのためのコンポジット(合成)プロセスに関する実践的な内容を解説した書籍である。コンポジットの基本となるマットの作成方法について詳しく説明しているが、効率よくマットデータを生成するた…
  • 本書は、エフェクト全般を解説しており、様々なエフェクト技法を理解できる点で有用である、たとえば、マットペインティングによってセットを拡張させて、セット構築の予算を削減することができることを理解できる。…
  • 本書は、映画における照明のデザインについて解説している書籍である。露出やガンマ補正など撮影や画像を扱うための基礎知識を習得することもできる。多くの章は、フィルムを対象としているが、デジタル・シネマトグ…
  • HDR(ハイ・ダイナミック・レンジ)とは、最大の明るさと最低の暗さの表現精度であるダイナミックレンジが、通常のデジタル画像の記録精度をはるかに上回る情報を保持するための技術である。暗い部屋で暗部の模様…
  • 本書は、撮影監督のための実践的な撮影に関する解説書である。シャッターをはじめとしたカメラの仕組み、レンズの種類と歪み、フィルムの種類と現像プロセスなど、フィルムを用いた映画撮影に関する専門知識を身につ…
  • 本書は、コンポジット処理(画像合成)について解説している最重要参考書の1冊である。1999年に執筆されているため、情報が最新技術に及んでいないが、コンポジット処理に関する基礎は詳細に解説されている。制…
  • 本書の目的は、撮影に関わる機械的な側面ではなく、撮影を通じていかに効果的にストーリーを伝えるかという根本的な撮影技術にフォーカスしている。筆者曰く、映画撮影において重要なことはまず第一にルールを知るこ…
  • 映像におけるコンポジット(画像合成)の基本は、ブルースクリーンやグリーンスクリーンを用いる撮影である。本書は、グリーンスクリーンの撮影に関する実践的な解説本である。グリーンスクリーン撮影では、コンポジ…
  • 映像制作では、シーンをビートに分解して、一定のリズムを作りだしていく。本書は、映像編集におけるリズムやタイミングを理論的に解説し、実践で活用できるように事例を紹介している。リズムは、視聴者の心理的な緊…
編集
脚本