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既存の作品を原作とした映像作品を製作するために、ある一定の期間 (オプション期間) において、製作者が独占的に映像化のプリプロダクション・企画開発をすることができ、かつオプション権を行使することで製作…
- ビジネス
- 契約・著作権
- 国際(レベル3)
- オプション契約
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複数の当事者が共同で企画開発を行う際には、当事者間において、企画開発の目標、費用負担、権利関係等を書面により合意しておく必要がある。
本稿では、国際的な共同企画開発を行うことになったプロデューサーが、…
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国際共同製作契約は、映画製作費の資金調達の一方法で、複数の国の複数の映画製作団体が、共同して映画を製作することを約する契約で、契約当事者間で製作費の提供や製作業務などの義務を分担することで、映画製作に…
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本稿の映像制作業務委託契約書サンプルは、契約書作成の際にどのような点に留意すべきかについての知見が必ずしも豊富ではないという企業を想定し、映像制作業務委託にかかる契約書に通常盛り込まれる一般的な内容を…
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本稿で解説する匿名組合契約とは、投資家である匿名組合員が相手方の営業のために出資を行い、その営業から生じる利益を分配することを内容とする二当事者間の契約である。
コンテンツ事業の資金調達方法としては、…
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映画製作等を事業とする有限責任事業組合のおもな性質として、① 従来の製作委員会方式と異なり登記が可能 (必要) であること、② 無限責任制ではなく有限責任制であること、③ 従来の製作委員会契約と同様に…
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本稿で解説している契約書サンプルは、当初から映画製作に用いることを前提として、脚本家に脚本の執筆を依頼する場面で用いることを想定したものである。もし、脚本家側に権利が帰属する形での執筆依頼を行いたい場…
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日本において原作を使用した映画を製作する場合には、オプション契約を締結するケースが増えてきているが、オプション権行使後の原作使用許諾契約の内容については別途協議するというパターンが多い。これに対し、米…
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マンガ、小説、ゲームなどの原作を使用して映画を製作する際には、 原作者から原作の使用許諾及び著作権の許諾が必要である。また、原作の著作権については、原作を使用して映画を製作するだけでなく、完成した映画…
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映画の製作には少なからぬ資金が必要となる。マンガ、小説、ゲームなどを基にした映画を製作しようとする際には、一定の期間、原作を使用して、その映画化がビジネスとして成立するのかを検討し、そのうえで原作使用…
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