情報メディア白書2019電通メディアイノベーションラボ (編集)
メディアとオーディエンスを取り巻く環境変化や将来展望について、情報を発信しながらメディア産業にかかわる企業へのコンサルティング活動を行っている電通メディアイノベーションラボが刊行するメディア産業を網羅的に概観する統計・解説書。
情報、メディア、コンテンツ産業などの基礎データを図表600点余りを用いて分析、解説しており、特に広告、大手メディア産業の分析、視聴者調査、漫画、アニメーション分野では日本随一の情報源として信頼を集めている。
最新状況として「コンテンツビジネスの危機」「動画メディアの進化」「情報伝達の正常化(フェイクニュースや海賊版問題など)」を掲載。
目次
【特集1】平成の30年 情報メディアの変貌と革新
メディア接触行動の変貌と豊かなメディア社会への展望、平成メディア30年史年表、7つの視点で振り返る情報メディアの変化
【特集2】新しいメディアの潮流
テーマ:UBER、自転車、キックスクーター、サブスクリプション、キャッシュレス決済、コンテンツビジネスの所有から利用への転換、Tik Tok, IGTV, Vtuber、5G、eスポーツ、ギフティング消費、Fake News, 偽アカウント、サイトブロッキング、海賊版問題、漫画村、デジタル広告に従事するデジタルマーケター調査
第一部 情報メディア産業の動向
新聞、出版、音楽、劇映画・ビデオソフト、アニメーション、ゲーム、ラジオテレビ、衛星放送・ケーブルテレビ、通信、オンラインサービス、広告、通信販売、イベント
第二部 情報メディア関連データ
情報利用時間、情報支出、ハード普及率、情報メディア関連産業、ハード出荷、情報価格、主要情報メディア産業市場規模、マクロ統計、海外主要メディア経営状況