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映画プロデューサーの基礎知識—映画ビジネスの入り口から出口までキネマ旬報映画総合研究所

ここ数年、ブロードバンド等の新しいコンテンツの時代が到来し、金融商品としての映画への投資といった面からも、多くの異業種が映像産業に進出、映画製作が活発化し、エンターテインメントとしての企画が求められている。まさにプロデューサーの時代の到来である。映画プロデューサーに必須の情報を「映画ビジネスの入り口から出口まで」の項目ごとに映画ビジネスの現場の最先端の方々によって解説。これから映画プロデューサーを目指す人たちや、映画産業に進出しようとする異業種の方々にとって、映画ビジネスのひととおりを理解する格好の入門書です。(本書より抜粋)

目次

00 はじめに プロデューサーの時代の到来
01 映画ビジネスの入り口から出口まで
02 これからのプロデューサーの役割と課題とは
03 拡大興行映画の企画開発
04 ミニシアター、中規模映画の企画開発
05 映画の製作現場
06 配給・劇場ブッキングとは
07 様々な資金調達手法
08 映画の宣伝とは
09 日本映画を海外に販売するということ
10 国際共同製作とプロデューサー
11 総括的対談 ? それでもあなたはプロデューサーになるのか
12 いい映画は見てきたような嘘をつく ? 「激励」もしくは「総括」の、ようなもの

基本情報

ページ数
198ページ
出版社
キネマ旬報社
言語
日本語
発行年
2005年
ISBN10
4873766206
ISBN13
978-4873766201