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映画館の入場料金は、なぜ1800円なのか?斉藤 守彦

シネマコンプレックスの拡大で、国内の映画館(スクリーン)は飽和状態だ。一見華やかに見える映画産業だが、いまや邦画バブルがはじけ、映画館1館当たり の売上げは年々減んじている。配給会社も興行会社(映画館)も消費者も……実は誰も得していない、映画館入場料金=1800円の理由を、映画ジャナリスト・斉藤守彦が解き明かす。(amazon.co.jpより抜粋)

目次

第1章 映画流通の構造と機能
第2章 シネコンの大半が、赤字だと言われている理由
第3章 世界一高い映画入場料金は、いかにして形成されたのか?
第4章 映画館の敵は、ビデオか?外資系シネコンか?
第5章 割引料金戦国時代
最終章 それでも映画館の入場料金は、1800円なのか?

ユナイテッド・シネマ株式会社 宮田昌紀社長インタヴュー
映画館チェック・リスト100

基本情報

ページ数
265ページ
出版社
ダイヤモンド社
言語
日本語
発行年
2009年
ISBN10
4478011346
ISBN13
978-4478011348