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キャッシュフローと損益分岐点の見方・活かし方本間 建也

利益管理に欠かせない手法である「損益分岐点」とキャッシュフロー(資金収支)を合体させることにより、本当の意味での採算計算を実践的に指南する。「利益」と「資金」を統合した利益戦略を立て、「キャッシュフロー分岐点」を求めれば、会社の現状と将来がハッキリとし採算をよくするための改善策も具体的に見えてくる。

経営者、役員、経理・財務の部課長・担当者はもちろん、金融機関の融資担当者、会社のコンサルティング業務に携わる人にも、スグに使えて役に立つ本。

目次

1章 キャッシュフローは利益からスタートする
2章 会社の「採算」をみる眼を養おう
3章 損益分岐点を探しだせ!
4章 損益分岐点比率は経営の要である
5章 利益を増やす損益分岐点を求めてみよう
6章 利益アップの戦略を考えてみよう
7章 採算を判断する方法を身につけよう
8章 採算計算を使って戦略を考えてみよう
9章 キャッシュフロー計算書で資金の流れをつかもう
10章 企業の運命をにぎるキャッシュフロー分岐点
11章 キャッシュフローのゆとり度を分析してみよう
12章 キャッシュフローを考えた経営を実践しよう

基本情報

ページ数
232ページ
出版社
アニモ出版
言語
日本語
発行年
2010年
ISBN10
4897951186
ISBN13
978-4897951188