Good in a Room: How to Sell Yourself (and Your Ideas) and Win Over Any AudienceStephanie Palmer
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“Good in a room”とは、ハリウッドで使われる表現であり、広義では自分のアイデアや考えをピッチする(売り込む)のが上手な人を指す。元MGMの重役として何千ピッチも見てきた著者は、ピッチングをハリウッド以外でも価値がある能力として考えている。本書は、サラリーマン・企業家・芸術家など、アイデアを売る職業についている人を対象に、どうやってピッチングにうまくなれるか解説する。「何を」「誰に」「どのように」ピッチするかを考え、ピッチする相手の情報収集方法、ピッチ自体の構成方法、打ち合わせをするときの態度など、ミーティングの始まりから終わりを想定してアドバイスをしている。
目次
はじめに
1 なぜこの本を読むべきか
2 この本の対象者
3 この本の中身と活用方法
第1部 鮫と共に泳ぐ方法
4 ラポールの秘訣
5 知識は大切
6 また1に戻って
7 相手には優しく
8 「自信」の性質
第2部 タイトル、ティーザー予告、予告編
9 エレベーター内のピッチで成功するのはありえないこと
10 役職名はかっこよくつける
11 自己紹介は戦略的に
12 情報は効果的に公開
13 4大質問
第3部 自分を売り込む方法
14 ネットワーキングは今すぐ中止
15 唯一意味があるネットワーキングの法則
16 効果的なネットワーキングのイベント
17 さらに知っていて役に立つ人
18 自分の分野のVIPは大事にする
19 内集団を形成していこう
第4部 ミーティング室の中で
20 ミーティングの5段階
21 部屋に入る前に
22 交渉決裂を避けるには
23 知的度をアピールする方法
24 集中力100%外向けに
25 良い質問の仕方
26 いうのではなく、表す
27 なぜQ&Aが良いか
28 締めに
29 退室するタイミング
30 退室した後
31 次のミーティングにいく前には
第5部 プチ・ミーティング
32 お願い事をするとき
33 関係を保つには
34 フォロー・アップの仕方
35 断り方
第6部 トラブルシューティング
36 割り込み、間違い、災難
37 悪いバイヤー
38 パートナーと仕事をするとき
39 行き詰ってしまった場合はこの章を読もう
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